メンエスとの出会い(後編)
えらい間が空いてしまいましたが、後編を書きます。
前編はこちら→メンエスとの出会い(前編) - メンエスつれづれ (hatenablog.com)
さて、はじめてのメンエスでおっかなびっくりマンションの扉を開けたところ、怖い黒服のお兄さんが待ち構えているでもなく、普通にセラピストさんとご対面できました。
スタイルは少しむっちりと肉感的で、色っぽく、その点も一安心。下着が見えてしまいそうな短いぴっちりとしたワンピースを着ていました。いやがおうにも期待は膨らみます。
しかし、まだ油断はなりません。
お金を払ったはいいけど、ろくにマッサージすらされずに無為な時間を過ごすといったことも十分に考えられますからね。なんなら、即座に部屋を追い出されてしまう可能性もあります。
最初の会話などはほとんど覚えていません。まあさすがに10年も前のことですし、当時は緊張していましたから。
ただ、システムに戸惑いながら、案内されたシャワーを済ませたあとに見た「紙パンツ」は、その穿き方が分からずに悩んだ記憶があります。
Tバックでしたが、前後が正直分からなかった・・。
悩みつつも紙パンツを穿き、部屋に戻ったら施術開始。
施術の内容もおぼろげですが、メンエスの基本であるカエル足はしっかりとあったと思いますし、うつ伏せと仰向けの時間もそれぞれしっかりとあったように思います。
ただ、四つん這いはなかったかな・・?
結構キワキワな施術をしてくれるセラピストさんで、まだ若かった私のアレは結構な主張をしていました。紙パンツからたびたびコンニチハをしていましたね。
そのおかげかどうか分かりませんが、仰向け施術の最後には、私のアレをしっかり握ってシコシコと・・。こちらも戸惑いながら、横に正座しているセラピストさんの太ももを遠慮がちにさわさわとさせてもらったことを印象深く覚えています。
はっきりとは書きませんが、最終的にはいきり立ったアレが鎮まることをしっかりしてもらいました。
これがはじめてのメンエス体験だったため、私の中で「メンエスってここまでしてもらえるものなんだ・・!」という固定観念が植え付けられてしまった瞬間でした。
個人的には、マッサージもそれなりに受けられて、さらにちょっとムフフなこともされてと大満足な初回でした。その後メンエスにはまるきっかけを作ったセラピストさんであることは間違いないですね。もしも、その施術の内容が物足りないものであったなら、もうメンエスに行こうとは思わなかったでしょう。
しかし、その時はまだ四つん這いはなかったし、密着もなかったしと、まだまだメンエスの醍醐味の全てを味わってはいないことに気づくのには、だいぶ時間を要することになります。
ということで、私とメンエスとの出会いでした。
こんな感じで、メンエスの記憶をつれづれと書いていきたいと思います。